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| カウンターと、テーブル席が入り混じった店内。平日は、30代〜40代のスーツ人を中心に盛り上ります。 |
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| 夏のベルギー代表料理「ムール貝のパン粉焼き」と前菜、「豚と白レバーのテリーヌ」。 |
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| 日本では稀なベルギービールも直輸入で仕入れられています。 |
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| 清潔感に溢れ、紳士的な接客が好評の店長、久能氏。 |
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160種類のヨーロピアンビールを、そのメーカーオリジナルグラスで楽しめるユニークなパブ。日本ではここと、グループ店のみでしか飲むことができない直輸入ビールもあり、ビール党なら一度は行ってみたい通のお店です。男性は30代から50代、女性は20代から30代の会社員を中心に賑わいをみせるのですが、男女比が6:4と、女性だけでも気楽に過ごせるパブです。
パスポートを持って、ベルギービール国へ
旅行代理店を営むオーナーが、ヨーロッパ各地を巡り出会ったパブを日本で再現したいと始めたお店。こげ茶色の天然木をあしらった店内はどっしり落ち着け、ちょっとウンチクのあるところを披露するように飲む人がいれば、これまでビールは苦手と敬遠していた人が、驚きの表情で「旨い」と味わっていたりと、おのおのがようように楽しみ賑わいをみせます。
ビアカウンターに目をやると、ビールを注文後、手帳を見ながらにんまりと笑っている人がいます。
「FRIGO」では、ベルギービールパスポート(手帳)を発行(300円)しており、その手帳に並ぶビールを注文をする度、スタッフがハンコを押してくれます。全部で20銘柄分揃えることができた時には、好きなメーカーのオリジナルグラス(一部除く)を1つ、特典として頂くことができるのです。
このパスポートがあれば、いつ、どんなビールを飲み、どんな味だったかを記録することもできるので、あの日飲んだあの味をもう一度飲みたいと思ったときにも、迷わず該当の銘柄を見つけ出すことができ、重宝します。
本格ベルギー料理を肴に
ビールの当てには、フレンチのシェフが手掛ける料理が25品と、カウンターに置かれる輸入スナック菓子があります。前者は、冷製オードブルからオーブン料理までベルギー料理が中心になっており、仕込みからすべてお店の手造りです。多くの料理にニンニクやハーブなど、香りの高い薬味がたっぷり使われ、チビリチビリと進めるビールの箸休めにもってこいです。
おススメは、「ムール貝のパン粉焼き」と「豚と白レバーのテリーヌ」。ムール貝のパン粉焼きは、貝にガーリックバターとパン粉を載せてオーブンで焼き上げます。7月〜8月にかけて1番発育するとあって、その時期に食べる粒はプリンプリンしていて、うま味がジュワッと口に飛び出します。豚と白レバーのテリーヌは、テロッとした舌触りと、噛み締める肉の塊の両方を楽しめる逸品。味もしっかり染み込んでいて、ちょこちょこと、ビールを飲む合間に頂きます。
ワインが葡萄なら、ビールは麦芽
地域や発酵過程、品種により旨みの異なるビールが160種、味を違え揃っています。「葡萄を育てられる環境になかったベルギーでは、ワイン同様の飲み口をビールに求めるようになり、その結果としてビール文化が育まれたんですよ」と、歴史をかいつまんで話してくれる店長久能氏。もし種類がありすぎて、どれを飲もうか迷ったときには、ガラス戸の冷蔵庫に陳列されているボトルから、ラベルやボトルデザインにひらめきを感じるものに決めると、意外な美味さを新発見する出会いもあるそうです。
ビールの単価は、ヨーロッパの樽生ビール(ドラフト)が5種類、600円(285ml)〜1,800円(1,000ml)、ボトルビールが1,000円〜1,300円を中心に揃っています。
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